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京阪枚方コース密着②

枚方コース密着パート2は自動販売機の商品入替と集金作業についてです。

 

季節ごとや新商品がリリースされるタイミングで自動販売機の商品を一部入替します。

 

大きな入替時期は年に2回、コールドをホットに切り替える冬に入る前と、その逆のホットから全コールドに切り替える夏に入る前の時期に行われます。

 

 

各自動販売機ごとに入替用紙を用意してどの商品を取り除き、どの商品を入れるか、またはコラムを移動するかなどを考えて記載していきます。

 

それをもとに入替作業をしていきます。

商品を入替たらもちろんダミーも入替ないといけません。

 

ダミーの配置も考えながらセットしていきます。

ダミーセットを完了したら、あとはコラム設。どのコラムにどの商品が入っているのかとその値段をリモコンを使って設定していきます。

 

これを間違えると「違う商品がでてきた!」となってしまうので設定は慎重に行います。

 

 

集金・集計作業は当月の各自動販売機の売上本数、金額と各商品何本売れたのかを用紙に記入していきます(なかなかのアナログ作業)。

 

 

1商品ずつ何本売れたのか記入していきます。

今からの時期だとやはり水の売れ行きがダントツです。

 

毎月、コース担当者自らこのように各駅の自販機の売れ行きを1台ずつチェックすることにより、今後の商品をどうするか、更に売上を増やすにはどういうダミー配置をして目立たせるのかということを考えることができます。

 

各コース担当者は自販機や商品のすべてを知り尽くしているエキスパートであり、コンシェルジュでもあるのです。

補充、入替、集金完了して一風呂浴びたかのようにスッキリサッパリした自動販売機が皆様の喉を潤すドリンクを今日もお届けいたします。

 

上にも書きましたが夏場の売れ筋は水やポカリスエットやイオンウォーターなどの栄養補給系飲料がよくでます。

 

今年の夏は特にマスクをして水分補給を忘れがちになってしまうこともあるようなので、「喉がかわいたなぁ」と感じる前に水分補給を心がけてください。

 

 

コロナと熱中症対策は万全に!

 

次回は風光明媚な京阪交野線の景色と私市駅のトーマス物販機のお話です(またトーマスかい!!とならないでください。。。)